7月25日(木) 朝食は抜いていい?!そして運動しよう!
人間は動いた分だけしか食べちゃダメだそうです。
これは私がときどき通っている整体の先生が言っている言葉なので本当のことだし理屈にも合っています。
だから大半の大人は食べ過ぎなのです。
子供はいっぱい動くからその分食べていいそうです。
母親に”ちょっとはじっとしていなさい!”と怒られたら、”俺はマグロだから無理だ!”と言い返している、常に動き続けている我が家の小学5年生の次男などは、どんどん食べればいいのです。
ちなみに、本で読んで知っていた次男に私は教えられましたが、マグロという魚は、動き(泳ぎ)続けていないと呼吸が出来なくなり死んでしまうそうです。
では大人ですが、そんなことは言っても食の楽しみを奪われるぐらいなら死んだ方がいいとおっしゃる方、仕事がら夕食を軽くは出来ない方も多いと思います。
かくいう私も、営業職をしていたサラリーマン時代、お客様か同僚と毎晩のように飲み歩きぶくぶく太ってしまい、その悪循環で腰痛が酷くなり、その影響で肩こりも酷くなってしまいました。
そんなとき、”朝食を抜くと健康になる”(石原結實著)という本に出会い、それまで朝食は絶対食べなくちゃだめだと思っていたポリシーを180度変えたのです。
朝食は絶対食べなさいって書いてある本もあるので、どちらが正しいか判りませんが、こうだといった固定観念にとらわれず、それぞれいろいろなスタイルを試してみて、結果自分に良い方に変えていけば良いのではないかと私は思います。
だからサラリーマンの方で夕食は接待等で絶対抜けないし軽くも出来ない方は、朝食を抜けばいいし昼食も軽くすればいいと思います。
朝食を抜き出すと最初は午前中に少しフラフラしますが、人間の体は良く出来ているんです。
だんだん慣れてなんともなくなりますからご心配なく。
そして運動もしましょう!
私も8年前に朝食を抜くと同時にジム通いを始めた結果、半年ほどで体重ももとに戻り、腰痛、肩こりも改善しました。
別に必ずジムに行って運動する必要はないと思います。
通勤時、1駅分歩いたり、朝や夜に近所を散歩したりして始め、これも自分に合ったスタイルで運動を継続していけばいいと思います。
運動した分だけおいしいものを食べて言いわけですから、食いしん坊の方こそ、運動すべきですね。
運動も勉強と同じで継続は力なりです。